一年ぶりの東大門市場

昨日から出張で韓国に入っています。

今回の出張のメインは来期に向けたサンプル作り。

そのため、今日はこれから各提携工場を回り。

現在お付き合いのある工場は、その全てが旧ニチワ時代からの提携工場。

旧ニチワ時代はニチワ製品のみを製造していた工場だけあって、とてもスムーズに私たちの希望を酌んだサンプル作りをおこなってくれます。

実は以前、新しい工場にサンプルを頼んだ時、わざと質の悪い革を使った工場がありました。
2万円代で販売するならそれもありかも知れませんが、私どもの販売基準には満たなかったので、その時は製品化もちろんその工場との取引はしませんでした。

新しい工場では、その様な事がたまにあります。

そんな工場めぐりの前に、昨日は食事の後、一年ぶりに東大門市場に行って来ました。

一昔前のレザー人気に比べ、近年は閑散とする事が多かったのですが、昨年辺りからのレザーブームのおかげか、去年に比べてお客さんが増えていました。

お客さんが増えた以外の東大門市場の感想といえば、去年もブログで書いたのですが店によってレザーの品質差が激しいところ。

なかなか一般の方では分かり難いのですが、革質のいい商品を扱っている隣の店で革質の悪い製品を扱っていたりして、それでいて値段がほぼ同じといった様に、まるで築地市場で品定めするごとく、慎重に店を選ばないといけないのは相変わらずでした。

この辺りは先にも書いた工場選びと同じかもしれません。

まぁ一つ攻略方法を上げるとすれば、無理やり強引にすすめてきたり、お客がいても平気で食事をしたりそっぽを向いたりする店より、適度な距離感で笑顔で接してくれるお店がいいかもしれません。

「そんな店ないよ」なんて声が聞こえてきそうですが、実際に私たちが今までに何十回と訪れて感じた事です。

実際にあった出来事ですが、昔「この中の好きな商品を選んで」と見せられたのがニチワのカタログなんてお店もありました。(そのときは現地工場の方が店側に注意をしてくれましたが)

とはいえ、東大門のレザー市場は悪質なお店だけではなく、良心的で格安レザーが買えるお店もたくさん存在します。

私達は自社での企画製造ですから東大門市場での購入はしませんが、行かれたら魚の目利きのごとく店選びをするのも楽しいかもしれません。

 

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