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レザージャケット 革ジャン(メンズ)

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最旬ライダースから定番系革ジャンまで、
伝統を引き継ぐ物作り

革ジャンの専門店として、1973年にメンズレザーを中心に扱うニチワが誕生してから約半世紀。今日に至るまでに培ったノウハウを活かして作られてきたメンズ革ジャンの数々。流行に関係なくいつの時代でも楽しめるメンズスタイルから、旬のエッセンスを組み込んだライダースまで、それら豊富な革ジャンは、ニチワレリュームとなった今でも、ニチワ創業当時からの高品質をリーズナブルに提供するコンセプトをそのまま継承。ライダースを街着で楽しみたいけど、バイカー向けの重く硬いライダースを着て歩くのはちょっと。そんなメンズを中心としたお客様からの声を活かし、軽くて柔軟性のあるラム革をメインに使用し、タウン向けのメンズ用ライダースを手掛けてきました。

ハードウォッシュベジタブル/革ジャン

ディテールからパーツ使いまで
街着を意識した革ジャンへのこだわり

その様にして作りだされたニチワレリュームの革ジャンやライダースは、スタイルも様々。王道系ライダースのみならず、アクセサリーやパーツ使いなど、その時代にマッチしたディテールにもこだわったスタイルまで毎年ラインナップ。また見た目だけではなく、ラム革が叶えてくれる特有の風合いやフィット感も、まさに街着ライダースを意識した仕上がりに。「ライダースを街着にするなんて」、そんな言葉が多い時代に、あえて街着スタイルに挑戦することで、バイカーオンリーのイメージが強かったライダースが、今では秋冬のメンズファッションアウターとして、秋から春まで活躍するアイテムとなりました。

その様にして生まれた街着用のメンズライダースですが、けしてバイカーNGという訳ではありません。身体を守るために馬革や牛革で作られるバイカー向けライダースに比べますと、ラム革のライダースは丈夫さには劣りますが、風を通さなくて、運転中も軽く着やすいからと、今ではラム革のライダースをチョイスするバイカーも増えています。

そして昔から人気のジャンパータイプの革ジャンも健在。冬の防寒に徹した革ジャンながらも、両サイドの内ポケットや袖口調整可能なカフス使いなど、機能性も優れたメンズアイテムに仕上がっています。

ラムツインカラー/革ジャン

革ジャンの滑らかな風合いを生みだす
ラムスキンの上質感

そしてスタイルや機能性以外にもメンズの革ジャンやライダースに必要なのが革の品質。ニチワレリュームの革ジャンは、革質も当然妥協はなし。しっとりとした上質なラムスキンを使用して仕上げた革ジャンの滑らかの風合いは、まさにメンズ好み。古着感満載のアンティックタイプに、味わい深いベジタブルまで、そのスタイルにマッチした革を厳選したライダースや革ジャンは、それだけでも大人のためのメンズアイテムといえるでしょう。

時代にあわせたライダース&革ジャンは、一着あればデニム等のメンズカジュアルはもちろん、濃色セーターといったシックなモノトーンスタイルまで、インナー次第で様々なメンズコーデを叶えてくれます。季節の変わり目にはTシャツ&ライダース、真冬は厚手タートル&革ジャンと、インナーを調整するだけで3シーズン楽しめるメンズ革ジャン。ファッションアイテムの一つとして、是非ニチワレリュームリュームのライダースや革ジャンを選んでみては如何でしょう。一着手に取れば、秋冬のマストアイテムとして、ライダースが欠かせないことを実感することでしょう。

さらに詳しく、革ジャンについて

革ジャンは、革で作られたジャンパーのことで、英語ではレザージャケットと呼びます。革ジャンと呼ぶことのできる製品はたくさんありますが、多くの人が考える革ジャンのイメージは「ライダースジャケット」か「フライトジャケット」になるのではないでしょうか。

革ジャン・ライダースジャケット

革ジャンは、特に音楽とのつながりが深く、1970年代にイギリスで始まったパンクロックムーブメントにおいては多くのミュージシャンがライダースジャケットを好み、バッジやスタッズなどで独自のアレンジを施したライダースジャケットが世界的に広がりを見せました。日本にもそのムーブメントの波は訪れ、「リーゼント+革ジャン」というスタイルのロックバンドも活躍。日本でもやはり「不良」イメージを象徴するものとして革ジャンは愛されてきました。

アメリカでは、パンクロックムーブメントが起こる前から、ファッションとして革ジャンは人気を集めていました。アメリカンバイクの象徴といえばハーレーダビッドソンですが、反り返るような乗車姿勢になるアメリカンバイクには、少しルーズなタイプのライダースジャケットが好まれたようです。1920年代にはすでに、最初のダブルタイプのライダースジャケットが作られています。ダブルタイプは、左右非対称の位置にジッパーが取り付けられているライダース。左右対称になっているシングルタイプは、1930年代にハーレーダビッドソンが発表したものが最初だといわれています。その後の1950年代には、マーロン・ブランド主演の映画「乱暴者」の影響で、丈が短く裾ベルトの付いたダブルタイプ(アメジャン)の人気が爆発します。

革ジャン・フライトジャケット

一方のフライトジャケットは、1920年代にアメリカ陸軍が採用したA-1という夏用ジャケットが最初のものだといわれています。現在、冬場を中心に着られているムートンを使用するフライトジャケットの形は、1930年代にイギリス空軍が最初に採用しました。 ライダースジャケットもフライトジャケットも、誕生から現在までの長い間、多くの人々に取り入れられているファッションアイテムとなっています。今でも革ジャンには「反逆」「不良」のイメージを持つ人は多くいますが、現在では多様化し、もちろんニチワレリュームでもさまざまなタイプのオリジナル革ジャンを取り扱っています。

ニチワレリュームの革ジャン

当店、ニチワレリュームの革ジャンは、40年以上の歴史を持つレザーショップ「ニチワ」のノウハウが活かされています。ニチワ自体は2012年、その活動に終止符を打ちましたが、複数のスタッフにより、変わらないハイクオリティの製品を、細部にまでこだわりながらも低価格で皆様にお届けしています。厳選された職人による作業になるので生産数量は少なくなってしまいますが、クオリティを保つためにはこれが唯一の方法。ニチワ時代から購入されているリピーターの皆様に満足していただける製品作りは、現在の若い年代にも必ずや響くと考えています。クオリティの高い製品をできるだけリーズナブルに。ニチワのもの作りは、ニチワレリュームの製品にも受け継がれています。

購入した革ジャンの扱い方

革ジャンのお手入れ方法Q&A

革ジャンは意外にもデリケートなので、少し気を遣ってあげると長い年月を共にすることができます。そのためには正しくお手入れすることが大切です

・革ジャンは洗濯できますか

インターネットでは、「革ジャンを洗濯」などという記事を目にすることもありますが、実際に革ジャンは洗濯できるのでしょうか?少なくともニチワレリュームでは、革ジャンを洗濯することはオススメしません。革ジャンが汚れてしまった場合は、それなりの対処をするべきであり、基本的には日頃のお手入れと適切な保管により、コンディションを保ちます。

・革ジャンの日頃のお手入れはどうすればいい

革ジャンは高温多湿の環境が苦手。そのため雨の日はできるだけ着ないことが理想的…とはいえ、なかなかそうもいきません。雨に濡れてしまったらタオルなどで水分を取り除き、陰干しします。シーズンに1〜2回でいいので、ミンクオイルなどで油分を補給するとツヤが失われません。ただ、革により相性の合わないオイルもありますので、初めて使う際は目立たない場所で試してから使うようにしましょう。また、革ジャンの日頃のお手入れで大切なのは着る前に行うケア。汗などの水分による汚れを防ぐため、ポケット口、襟回り、袖口などに防水スプレーをかけておくといいでしょう

・革ジャンの保管方法について教えて

革ジャンを着ないオフシーズンは、適切に保存しましょう。それぞれの革に適した専用クリームなどで汚れを落としたら、半日程度陰干し。その後、通気性の良い場所にハンガーに掛けたままの状態で保管します。
気をつける点としては、まず、防虫材や除湿剤などが直接触れないようにすること。タンスに保管する場合でも、少し離れた位置に置くようにしましょう。
また、革ジャンや革製品を保管する際は、濃い色と薄い色を隣り合わせにしないことも大切。色移りすることがあります。
さらに、革によっては日焼けしやすいものもあるので、日光や蛍光灯が長時間当たる場所に保管しないことも大切です。

・革ジャンの修理は出来ますか

当店では、ニチワレリュームの製品限定ですが、修理も受け付けています。通信販売となりますので、サイズ感は一度着ていただかないとわからない部分もあり、試着は欠かせないものだと考えています。合わない場合は交換か直しで対応することになりますが、もし直しで対応する場合は、その後のサイズ交換はできなくなりますのであらかじめご了承ください。ニチワレリューム製品の修理は、袖や裾のお直しのほか、ボタン取れやほつれ直しなどに対応しています。当店で購入された革ジャンの修理をご希望の場合は、修理内容と連絡先を記載の上、当店まで発送してください。なお、往復の配送料に関してはお客様負担となりますのでご了承ください。

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