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ジャケット&テーラード

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品質とパターンにこだわるレザージャケット
だからこそ様々なシーンで楽しめる

ウールやコットンなど、様々な素材のメンズカジュアルジャケットのなかでも、レザージャケットとなると「どのシーンで着ればいいのか」「インナーコーデはどう組合わせばいいのか」。この様なご相談、よくメンズのお客様からご連絡をいただきます。ビジネスを普段着されている方はもちろん、スーツがメインの方も、ワイシャツやネクタイとの組み合わせに比べたら、レザージャケットのコーデ術や着用シーンなどは確かに悩みがちです。

でもそう考えるほど、メンズのレザージャケットは難しいアイテムではありません。その様にお考えのメンズのお客様にも、ニチワレリュームでは、様々なシーンで活躍するメンズ用レザージャケットを毎年豊富にラインナップしています。

ビジネスなら表革のブラックレザージャケットや、マットな表情のヌバックがおすすめ。週末のお出掛けには、ほど良いムラ感がカジュアルなアンティツクレザージャケット。そしてパーティーシーンやゴルフといった遊び着でしたら、洒落感のあるスタンド衿といった様に、おすすめのメンズレザージャケットはスタイルも様々。もちろんシーン別に揃える必要はなく、インナーとの組み合わせ次第では、レザージャケット一着あれば多様なシーンで楽しむことが可能。それこそがメンズレザージャケットの醍醐味でもあります。

ハードウォッシュベジタブル/革ジャン

様々なシーンで活躍するレザージャケット
だからこそ妥協のない品質

メンズレザーアイテムの中でも、人目に触れる事が多いのがレザージャケット。それ故、大事なのが革の品質やディテール使い。革は上質イタリーラムや、メンズ好みの色味が魅力的なゴートヌバックなどを中心に使用。商品によっては、裏地パイピングやステッチなどにポイントとしてさりげない配色を施すなど、細部にま丁寧に仕上げています。

表情から伝わる革の上質感やさりげなく覗く裏地使いなどは、人目に触れやすいメンズアイテムだからこそ必要なこと。だからこそ質感やディテールにはこだわりたいものです。

ラムツインカラー/革ジャン

秀逸のパターンメイクが実現した
レザージャケットの美しいシルエット

もちろんこだわりは革の品質やディテールだけではありません。テーラードタイプは素材や仕上げ以外でも、レザージャケットを格好よく見せるといえばシルエットの美しさ。ニチワレリュームでは、有名メンズブランドも扱う工場と提携し、素材別にそれに見合う肩幅、ウエストの絞り具合、袖丈や着丈感などを、とことん話し合うことでパターンを決めております。また細身にフィットさせるスタイルから、ゆとり身の着心地ながらもキレイめシルエットを叶えるスタイルまで、それらを実現すべく、納得のいくまで何回もサンプル制作をおこないながら、ひとつひとつレザージャケットを生産しております。

メンズのレザーアイテムの中でも根強い人気のレザージャケット。旬の色使いやデザインを施したレザージャケットはもちろん、創業時から親しまれている定番スタイルまで豊富に揃うニチワレリュームのレザージャケット。この機会に是非一着手にしてみては如何でしょう。冬の様々なシーンで、大人のメンズスタイルを叶えてくれます。

メンズレザージャケットについて

レザージャケットといえば、男のファッションには欠かせないアイテムです。ワイルドさやアウトロー的な雰囲気を演出するにはもってこいですが、成熟した大人の男のイメージを演出することも得意。すなわち、メンズレザージャケットは、さまざまなシーンで着用できるのです。

レザージャケットとは

レザージャケットとは、主に動物の革を使用して作られるジャケットのことです。カジュアルなものからビジネス向きのものまでさまざまなタイプがありますが、そこまで厳密に着用範囲が限定されているわけではなく、最近はビジネスシーンにおいてもレザージャケットを着用している人を見かけます。日本ではこれまで革ジャンと呼ばれ親しまれてきたレザージャケット。どんな種類や特徴があるのでしょうか?
レザージャケットは、大きくライダースジャケットとフライトジャケットに分けることができます。これらのジャケットはすでに長い歴史を持っていて、ルーツはどちらもアメリカにあります。ファッションの世界でもおなじみで、日本にも多くのファンを持つレザージャケット。まずはレザージャケットのルーツについて探ってみましょう。

ライダースジャケット

ライダースジャケットは、元々はオートバイライダーのためのジャケットとして誕生しました。1928年にアメリカのショット(Schott)が生産したものが最初のものとされ、アメリカンバイクを駆る男たちに受け入れられました。このショットが製造したライダースジャケットは、左右非対称のダブルタイプで、シングルタイプのライダースジャケットが登場したのは1931年のことになります。ライダースジャケットには、シングル、ダブル以外にもアメジャン、ロンジャンという分類があり、アメジャンは少しルーズで腰ベルトがあるのに対し、ロンアンはスリムフィットで腰ベルトがありません。この違いはアメリカ、イギリス両国におけるオートバイ文化がまったく異なることに端を発しています。アメリカンバイクはふんぞり返るような姿勢で乗車するため腰ベルトが付いていても邪魔にならないのですが、イギリスのオートバイはレーサータイプでタンクにしがみつくようなライディングポジションになるため、腰ベルトが邪魔になってしまうのです。

フライトジャケット

フライトジャケットは、その名前から想像できるとおり、航空機に乗務する軍人のために開発されたジャケットです。最初のフライトジャケットは、1927年にアメリカ陸軍が開発したA-1サマーフライングジャケットというもので、そもそもは夏用のものだったようです。その後の1931年、毛皮を使用した冬用のフライトジャケットが初めて登場しましたが、これがイギリス空軍が取り入れたアービンジャケットと呼ばれるもの。以降、フライトジャケットは、メンズファッションにも欠かせないアイテムになっています。

レザージャケットと若者の文化

レザージャケットがファッションとして取り入れられるようになった過程には、若者文化の存在がありました。映画では、1950年代の「乱暴者」。主演のマーロン・ブランドが着用したダブルタイプのライダースジャケットは、革ジャンのイメージを作ったといっていいほど、多くの人々にインパクトを与えました。セックスピストルズやクラッシュに代表されるイギリス生まれのパンク。缶バッジやスタッズでカスタマイズされたライダースジャケットは、ミュージシャン、そしてファンたちにとって欠かせないものでした。パンクムーブメントは世界的な広がりを見せ、アメリカでもラモーンズなどが活躍しました。日本でも革ジャンとリーゼントできめたロックバンドが誕生し、革ジャンが持つアウトローイメージは完全に定着しました。

ラム革レザージャケットの魅力

ライダースジャケットは、そのアウトローなイメージを魅力に挙げる人が多いのですが、最近のライダースジャケットにはさまざまな素材が使われているので、一概にどれもアウトローという感じではなくなってきています。
ニチワレリュームでは、レザージャケットの素材としてラム(羊革)を多く採用していますが、このラムは、なめらかで上品なイメージを持っています。ごわつかず薄いので着心地も軽く、控えめな光沢がワンランク上の質を感じさせるのです。ライダースジャケットにラムを使うと、アウトローとは異なる、何か洗練されたイメージが生まれます。
これまでのブラックライダースジャケットは、どちらかといえばワイルドなファッションに用いられることが多かったのですが、ラム革の場合はスラックスと合わせても違和感がありません。もちろん、デニムとの相性は抜群ですが、これまでよりもおとなしめのコーデに使ってもしっくり来るようになりました。

さまざまなシーンで着用可能なレザージャケット

約40年の間、レザー製品を作り続けてきたニチワ。その歴史に一度は終止符を打ちましたが、その製品作りのフィロソフィーを受け継いだのがニチワレリュームです。ニチワレリュームのもの作りに妥協はありません。それぞれの革が持つ特長を活かしながら、細部まで手を抜くことなく作られる製品は、検品をしっかりと行いつつも、できるだけ安くお客様に届けることを目標としています。それでもレザージャケットは数万円はする製品ですが、正しく手入れをすれば、長い間着ることができます。 現在も旧ニチワ時代の製品を愛するお客様に当店のレザー製品を購入していただいておりますが、いわゆる定番モデルだけではなく、トレンドを取り入れた新しいラインアップも発表しています。また、定番モデルであっても、毎年同じものを作り続けるのではなく、トレンドを取り入れながら進化させています。メンズレザージャケットは、ニチワレリュームの中心を占めるラインアップ。これまでに培ってきたノウハウを活かしながら、さまざまなシーンで着用可能なレザージャケット作りに力を入れています。

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