革ジャンの修理

閑散期の夏場でも、お客様からお問い合わせのお電話を頂戴することがよくあります。

実は夏場でも注文がいっぱい…ではなく
そのほとんどがご購入された革製品のケアや保管方法といったお問い合わせ。(注文もありますが…)

そして修理のご相談もよくいただきます。

ニチワレリュームでは、レザーショップニチワ時代の製品修理は原則お断りしております。

ニチワ時代は韓国の工場から腕の良いスタッフに来てもらって11月~1月の期間、修理スタッフとして日本に来てもらっておりました。

また交換用の原皮や裏地、ジッパーといったアクセサリーもたくさん持っておりましたので、昔の商品でも修理対応が可能でした。

しかしニチワレリュームになってからは修理を外注に出している事、また備品も旧ニチワ終了時に処分しており社内で修理をすることが難しく、以上の理由から旧製品と他店品に関してはご容赦願っております。

しかしながら、たまに「この革ジャンすごく気に入っているので、どうしても修理をお願いしたい」とご連絡をいただいたり、直接事務所のお越しになるお客様もいらっしゃいます。

正直なところ、かなりボロボロでもう寿命なのでは?と思う十数年前の商品をお持ちになられるケースもあります。

でもそんな商品を見るたびに、こんな商品あったな~という懐かしさとともに、本当気に入ってくださったんだなと嬉しくもなります。

そんな時はお客様とご相談して、今ある付属を使いながら、多少料金が掛かってしまう事をご理解の上、旧ニチワ製品の修理をお受けするケースがございます。

もちろん全部が可能という訳ではなく不可能な修理もある事はご了承くださいませ。

 

 

 

 

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