大阪レザー店舗も残り2日、レザージャケットの人気色はこれ

横浜、東京に続いて今年3カ所目の開催となりました大阪レザー店舗も、今日と明日を残すのみ。

あっと言う間に終わりを迎えようとしています。

前回、通販と店舗で動く商品の違いについて書きましたが、実は関東と関西でも商品の動きは全然違い、全体的に関東ではブラックやネービーなどの濃色系、関西ではアイボリーやモカといった明るめが人気。

これらは旧ニチワ時代から続く流れで、実際に大阪初日にお客様から「来年はもっとアイボリーを増やして」と言ったお声も掛けられました。(来期企画にて意見があった事は伝えたいと思います。)

この様に注文方法や開催都市による商品の動きがある中、今年は両極端過ぎる程、通販と店舗で色の動きが全く違うレザージャケットなども存在しました。

例えば写真のレザージャケット「1110080 マットラムフーディ」なんて、正にその代表格。

通販では7:3でネービーの動きがいいのに対して、店舗では関東、関西関係なくバーガンディが7割の人気。

更に同じマット系のレザージャケット「1310048 マットラムテーラード」も、通販ではモデル着用のバーガンディが人気なのに対し、レザー店舗ではチャコールが7割以上の比率で動いています。

どちらもカタログではモデルが着ているという共通点があり、やはり見栄えで選ばれているのでしょう。

一方レザー店舗では、実際に色目の確認や試着で選ばれる方が殆どですから、現物を見ての人気という事は間違いなさそうです。

この様に2色展開していレザージャケットに関しましては、通販とレザー店舗で人気色が分かれることは多いのですが、トータルで見ると例年より人気色の偏りがなく、結果として両色とも人気になっているのも今年の特徴です。

と言う訳で関西圏のお客様、もしカタログを見て「このレザージャケット、どっちの色にしようかな?」とお考えでしたら、是非明日まで開催のレザー店舗までお越しいただいては如何でしょうか。

レザージャケットは、他製品以上にカタログと現物とでは色目や風合い等のニュアンスが違いますので、どちらも現物確認出来るレザー店舗は、是非お越しください。(尚、明日は16時で閉店となります。)

そして来週の金曜日からは、名古屋での開催がスタートします。

今年も名古屋が最終開催。その為、一部完売やサイズ切れ商品も出ており、カタログ掲載品全ての陳列は難しい状況です。

昨年、お客様から「毎年最終開催だから一部在庫がないけど、たまには名古屋飛ばしせずに先に開催してよ」とのご意見を頂戴しました。

その時はつい「名古屋飛ばしですか?」と返してしまったのですが、横にいた奥様から「気にしないで、コンサートもそうだけど、イベント事って東京の次は大阪というパターンが多いから、名古屋人のひがみなのよ」と笑いながら教えて下さいました。

その時は、11~12月中旬まで名古屋会場を貸していただけないという問題が理由である事を伝えてご納得頂いたのですが、お客様の声もあり、場所を変えてでも、なんとか早い開催に向けて準備をしたのですが、結果としては、またもや最終開催となってしまいました。(すみません)

という事で、今年もサイズ切れが存在しますが、その分名古屋限定の企画等も検討中です。

また開催も初日が金曜日と他の土曜日スタートとは違う変則開催ですが、どうぞ名古屋レザー店の開催へお越しください。

スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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