子供の学校行事の振り替え休みを利用して、一昨日、平日のディズニーランドへ行って来ました。
しかし残念なことにこの日は台風の影響で朝から雨。
本音は中止したいところですが、2ケ月前から楽しみにしていた子供を前に「中止」なんて裁判官でも躊躇してしまう様な言葉はとても言えもせず、とりあえず現地へ向かうことに。
ところが行ってみて大正解。
雨には降られましたが、台風という事で中止した人も多かったのでしょう。なんせ人がガラガラ。
パレードは中止になったけど、どのアトラクションも長時間待たずして乗り放題状態。
激混みの時やちょっと一休みしたい時に入っておけ感満載の「イッツ・ア・スモールワールド」(すみません私の勝手な意見です)が15分待ちに対して、ファストパス必至の人気アトラクション「ビッサンダーマウンテン」が5分待ちという奇跡的状況を目の当たりにし、終いには「カリブの海賊」の船一隻を家族だけで独占しちゃうなんて経験も。
朝からの雨もネガティブに思わず、むしろ楽しんじゃえ的な考えが功を奏したのか、夕方には止んでお得感満載の一日でした。
梅雨の季節ですから、なにをするにしても多少の雨は覚悟。
どこに行くにも晴れがいいに決まっていますが、様々の事情で雨の日決行はよくあります。
そんな雨の日、一番大事なのは外出した後のケア。
例えば遊園地なら一日使用した靴、ゴルフなら濡れたクラブとか、使用後きちんと手入れをしないと悪臭や錆の原因になったりします。
この時期さすがにレザージャケットを着ることはないでしょうが、実は着ないでクローゼットにある革ジャンもほおって置くと気が付いたらカビなんて事もあります。
ですので梅雨季節、革ジャンの保管は必ずクローゼットから取り出して、風の当たる場所で陰干しをしましょう。
過去にも当ブログで書きましたがここでもう一度おさらい。
革の一番の大敵はカビです。
カビは拭き取って表面上はきれいになっても、一度発生すると繊維の中に入り込んだカビが結果繰り返し表面に浮き出てきます。
また、カビ特有の臭いもなかなか消す事が出来ません。
クローゼットに収納したままですと、衣類に含まれた水分やクローゼット内の湿気が行き場をなくし、脱臭剤の様に革が水分を吸い込んでしまいます。
当然ほおって置くとカビとなりますので、6月~7月や9月頃といった雨の多い時期は、クローゼットから取り出しておくのがベストです。
ただし、光は厳禁です。
革は陽の光りや蛍光灯等あらゆる光に弱く、長時間放置しておくと日焼けの原因にもなります。
風の通る場所でハンガーに掛けて陰干しをし、光が心配でしたら綿100%の布をかけるなどしてこの時期は保管して下さい。
因みに私は不要になった白のTシャツをレザージャケットの上から掛けています。
「カビが生えたからどうしよう」ではなく、事前にカビを防止する事が大事です。
革ジャン&レザージャケットの保管方法のご紹介でした。
過去のブログにも関連記事がありますので、よろしければ読んでみて下さい。
ディズニー話にもどりますが、思い出がもう一つ。
観客をトークに巻き込む「スティッチ・エンカウンター」でなぜか私が指名されて終始いじられキャラに。
終わった直後は知らない子供たちや見知らぬ家族からも下の名前を連呼され、子供は大喜びでしたが嫁さんは他人のふり。
いや~恥ずかしかったです。