二チワレリュームのレザー店舗にお越しになられるお客様のご意見で多いのが、「レザージャケットのインナーに何を着ればいいのか」といったコーディネートについてのご質問。
確かにコーディネートに悩まれる方は、少なくありません。
私自身も学生時代、店舗に着てあるトルソー(マネキン人形)の上から下まで、そのまま購入した経験があります。
布帛の洋服でも迷いがちですが、ましてレザージャケットの場合はどの様なコーデがいいのか、レザーに慣れていなければなおさらのこと。
ニチワレリュームでは毎年のカタログ撮影時、メンズ&レディース全てのモデルカットでプロのスタイリストに参加していただいています。
ライダースジャケットにパーカを合わせたり、ムートンコートとタートルを組み合わせたりと、様々なアイテムの組み合わせもポイントですが、スタイリストが一番気を遣うのは、実はアイテムではなく色の組み合わせ。
ニチワレリュームでもプロのスタイリストではないですが、同じように色に気を使ってトルソーのコーディネートを考えてくれたスタッフがいます。
コーデ術を駆使してくれたのは、ニチワレリュームそごう千葉店で活躍してくれたスタッフの鈴木さん。
お店ではいつも接客の合間をぬって、トルソーを何度も着せ替えてくれていました。
写真はたくさんの中からチョイスしたメンズ&レディース5カットずつの鈴木コーデ。
黒茶にグレーやネービーといった濃色系が多いレザーの場合、基本は同系色インナーで落ち着かせるのが一番失敗のないスタイル。
ですので、まずはこの基本を押さえておけば問題ないでしょう。
でも、「もうちょっと面白味が欲しいな」と思った時は、鈴木さんのコーデ術を真似てみては如何でしょう。
鈴木さんのコーデ術で一番上手いのが挿し色使い。
ベーシックな濃色レザージャケットなどには、メリハリの効いた明るめカラーをインナーに差し込んでみたり、逆にアイボリーなど明るめレザーには、主張を抑え目にした濃色系を着せることで、メインカラーを主張させながらも、ゴチャ感のないワンランク上の着こなしを実現させています。
またインナーだけではなく、首回りやボトムなどに色をさり気なく取り入れることで、グッとこなれ感をだす手軽な方法を挿し色で演出してくれています。
レザージャケットやライダースといったレザーアイテムを初めて購入される時に、もしコーデ術で悩まれた場合は、まずは同系色で「キレイ目」スタイルから初めてみて、レザーを着ることに慣れた来たら、挿し色で着くずしやこなれスタイルにチャレンジしてみては如何でしょう。
そごう千葉店では、鈴木さんトルソーのおかげで、様々なコーデ術をお客様にアピールして下さいました。
残念なことに、そごう千葉店は既に閉店しておりますので、鈴木コーデを今見ることは不可能ですが、もし、レザージャケットのコーディネートをお考えなら、ニチワレリュームカタログのモデルカットを参考にしてみては如何でしょうか。
ニチワレリュームのカタログは、いわゆる販売のみを目的とした通販カタログではなく、プロのスタイリストが考えた様々なコーデ術も楽しむことが可能です。
ニチワレリュームのカタログはもちろん無料。
もしよろしければ、こちら「レザーカタログ請求」よりお申し込みください。