おはようございます。ライターMです。
前回の投稿では、ニチワレリュームのレザー製品が「お値打ち」な秘密をお届けしました。本日はニチワレリュームのモノづくりへの「こだわり」についてスタッフTさんに取材してきましたので、ここでご紹介させていただきますね。
ニチワレリュームのモノづくりにかける3つのこだわり
- デザイン
- 素材
- ディティール
1つめ、デザインについて。
レザー製品は長く愛用するのも楽しみのひとつですから、定番のデザインは根強い人気があります。ニチワレリュームでは、定番系から旬のトレンドを取り入れたスタイルまで、高いデザイン性と着心地を両立させたレザーアイテムが勢揃い。春・秋・冬と3シーズン楽しめる革ジャンから真冬の寒さから身を守るレザーコート、ムートンコートまで、デザインを進化させながら毎年7割以上の製品をアップデートしているんですって。すごいですね。手間や労力を惜しまず全力投球、レザーにかける熱い情熱が伝わってきますね。
2つめ、素材について。
前回の投稿でもご紹介しましたが、ニチワレリュームで扱う革は、イタリア鞣しのラムを中心に、世界中から最高品質の素材を厳選しています。また、色出しには何度もテストを重ねて絶妙な色合いを実現しているそうですよ。着込むほどに味わい深くなるベジタブル、ムラ染めのアンティック仕上げから、軽やかな着心地とソフトな風合いを楽しむナチュラルタイプの革まで、デザインとの相性に合わせてベストなものを採用しています。ひとくちに革と言っても、鞣しや加工で様々な製品に変身していくんですね。デザインも素材もすべてひっくるめでひとつの作品(製品)ですから、トータルでの格好良さを追求する姿勢が伝わってきますね。
3つめ、ディティールについて。
このこだわりには、ニチワレリュームスタッフの皆さんの「ファッション美学」が凝縮されています。彼らが追求しているのは、「さり気ないカッコ良さ」。素材から伝わる上質感や縫製技術など、品質の良さは当たり前のこととして、+αの遊び心があるんですよね。例えば見えない部分の裏地パイピングが凝っていたり、ハッと目をひく色合いだったり。スタッフTさんいわく「さり気ないチラ見せ効果」で、周りの人から「いい革ジャン着てるね!」と思われてにんまりする、みたいな感じです。
↑ポケットのスエード使い
↓ハッと目をひく裏地配色
ゲスト投稿の立場ながら、ちょっと褒めすぎてしまったかしら。
いちファンとしての目線で、ニチワレリュームの魅力を分析してみました。
東京レザー店舗は今週末、11月29日(日)まで開催中です。お店では、革のクオリティの高さを感じていただけると思います。ニチワレリュームのモノづくりの姿勢を実感するためにも、ぜひお出かけくださいね。