タイトルのとおりです。
20~21シーズンのレザー店舗が全て終了しました。
今シーズンはコロナ禍のなか、本当に大変なレザー店舗の展開でした。
11月オープニングスタートの東京店では、開催3~4日前からコロナ感染者急増のニュースが報じられ、横浜開催では会場変更もあり、そして年明け開催では、東京と大阪の開催直前に「緊急事態宣言」と、もう自分達ではどうすることも出来ないくらい打ちのめさたシーズンでした。
飲食業や観光業同様、アパレル業界も厳しく、正直店舗の方も外出自粛の影響で、昨年より来店客数が落ち込んだのは確か。
スタッフ間で「どうしてGoToウエア-はないんだろう」なんて声が出た日もありました。
その様な厳しい状況のなかでも、レザー店舗では嬉しい出来事もありました。それはコロナ禍の中でも足を運んでいただき、感染対策のルールを守って下さったお客様が多かった事。
秋の東京初日では、入口の検温に並ぶお客様を見て「涙がでそうになった」と女性スタッフが感じた事がありました。
横浜では以前の会場近くで迷われながらも、「間違えちゃったけど、買に来たよ」「こちらの会場の方が、広くて密にならくていいね」と、優しいお声も掛けて頂きました。
大阪では「検温しないと駄目だよ」と、お客様同士で声を掛ける姿が見られ、そして名古屋では「大変だけどニチワさん応援してるから頑張ってね」とも言って下さりました。
そして年明けの東京では、「秋も来たけど、年明けも来たよ」「安く買えて良かった」との声も聞かれ、大阪では20年以上のニチワレザーファンだと言いながら、初日と最終日にご来店下さった女性のお客様がいらっしゃいました。
これら皆様の温かい声が、レザー店舗で働くスタッフのモチベーションとなったことは言うまでもありません。
また千葉そごうでは、前年比102パーセントの成績を収める事が出来ました。
これには百貨店全体の売り上げが落ち込むコロナ禍の中で、「本当に素晴らしいこと」と、そごうジュンヌ館の責任者様からもお礼のお言葉を頂戴しました。
そごうに関しましては、優秀な販売スタッフに恵まれたのと、そごう関係者様の協力のお蔭もありますが、レザー店舗全体を含めて、お客様のご協力がなによりも大きいかったと、スタッフ全員が感じております。
ニチワレリュームのレザー店舗はこれで終了となりましたが、今季は感謝の気持ちを込めて、今後通信販売でもお客様へ還元できる様なキャンペーンを検討しております。
まだまだレザージャケットシーズンは続きます。商品によっては完売やサイズ切れ等、品薄状況になって来ましたが、お買得情報満載ですので是非公式サイトを覗きに来て下さい。
またご予約制ですが、事務所購入も可能でございます。
ニチワレリュームでは、レザー店舗だけではなく、事務所スタッフも終日マスク着用、入出時の手指消毒、事務所内の換気等、万全の態勢で運営しておりますので、是非事務所でのご購入もご検討下さい。
もちろん商品確認だけでお帰り頂いても問題ございません。
ニチワレリュームレザー店舗にお越しいただきましたお客様、コロナ禍のなかご来店いただき、本当にありがとうございました。
また来年のレザー店舗で、皆様にお会いできることを楽しみにしております。