一週間ぶりの投稿になります。
ニチワレリュームでは、新型コロナ対策としまして、営業時間の短縮と社員の出勤人数を減らしている関係もあり、暫くは投稿が週一ペースになりそうです。(完全な言い訳ですが)
さて、先週の土曜日からスタートしました重衣料フェア。
おかげ様で週末はレザーコート、ムートン、レザーダウン等の防寒系レザーのご注文を多く頂きました。
とくにここ最近は、レザーコートやムートンに押され気味だったレザーダウンの動きがとてもよかったみたいです。
中でも今シーズン一番人気のレザーダウン「1120043 ラムラインダウン」が、今回の重衣料フェアでもご注文を多くいただきました。
以前、関東では濃色系、関西地区では淡色系が人気と書きましたが、このレザーダウンも関東圏ではブラックが6:4の売れ行きで、関西圏ではアイボリーが6:4の売れ行きでした。
ここまでは毎年ある話しなのですが、このレザーダウンに関しましては、実は今日時点で売り枚数がブラックとアイボリー全くの同数という、とても興味深い結果となりました。
実はこの同数というのはとても珍しこと。
普通、2色展開で販売した場合、だいたい売れ行きが6:4~7:4になるケースが殆どで、中には8:2と極端に片方の色が人気になる場合はあるのですが、両色の人気がここまで同じというのは、これまでで初めてのケースでした。
今年のレザーダウンはスポーティ系スタイルが少なかった事もあり、その為カジュアル系ならと、この両色に人気が集中したのも原因かもしれません。
既にどちらの色もサイズ切れが出ており、先日もお問い合わせをいただいたお客様から、「そんな人気なら当然来年も販売するでしょ」とご質問をいただきました。
企画作業は今月末辺りから本格的に始動しますが、残念ながら現段階で追加生産の予定はなく、現在個が無くなり次第、こちらのスタイルは終了になる予定です。
ニチワレリュームでは、昔からの定番系は例外ですが、毎年6割前後は新スタイルに変更して販売をしております。
これはニチワ時代も含め、リピーター様が多くいらっしゃる理由から、なるべく新しいデザインに切り替えて展開していくという方針の元、毎年のコレクションを決定しております。
この様に、常にお客様に新しいスタイルや革の提案をすることで、飽きられないレザーショップを目指しておりますので、あくまで現段階の予定ではございますが、レザーダウンの入れ替えも行なう方向でおります。
現段階ではまだデザイン案は出ておりませんが、既に来季に向けた革の準備はスタートしています。
レザーダウンをご検討のお客様は、是非来年の新作レザーダウンの登場を楽しみにお持ちいただければと思います。
またラムラインダウンをご希望でしたら、是非、重衣料フェア開催中にご検討下さい。
また、コメントさせて頂きます。
今冬は、
昨年12月〜今年の1月にかけて極寒( きょくかん )の寒さと言っても
過言ではかなったのではないでしょうか。
世間一般を
見渡してもコートを着用する時期が早かっと思います。
やはり、
この季節柄を鑑みすと、
ニチワさんのこのスポーティーなダウンや厶ートンなどの重衣料に
人気があるのもうなずけます。
これは、
私しの主観でございますが、
この「 アイボリー色 」が、人気だったのも、
誰しもが知っている某有名スポーツブランドのような、
袖にラインが入ったスポーツウェア感覚
だったからと考察致します。
他のデザインなどで、
「 アイボリー色 」ですと、
消費者はイマイチ購入を躊躇( ちゅうちょ )
するような気がしますが、
このスキーウェアのようなスポーツ感覚の
ダウンならば、
無理なく入り込めます。
また、
この飽きのこないデザインと
ニチワRさんならではの品質を持ってすれば、
来季の冬が、
暖冬であったと仮定しても、
充分、ワードローブの貴重な戦力となります。
近年、
スポーツブランドでも、
そのスポーツに興味がない人でも着用する時代になりました。
( 登山やスキー、バイクなど )
やはり、
スポーツブランドは、
そのスポーツを極める人のために、
デザインと機能性に優れています。
そのスポーツブランドを、
口コミなどで、タレントさんなどが着用し、
一般層に広がったと思います。
今後も、
レザーのベースは、そのままに、ニチワRさんの
新たな商品作りに注目しております。
松本様
弊社レザーダウン、1120043のスポーティ系ラインダウン(アイボリー)に対するお褒めの言葉、ありがとうございます。
ライン系ダウンでは、昨年まで発売しておりました1120032の後継スタイルとして開発しておりましたが、前作のネービーが爆発的なヒット作でしたので、当初は不安のなかでの企画案でした。
また昨年度は暖冬でダウンの動きが悪く、今年もコロナ禍の影響で心配でしたが、両色を合わせますと、前作を超える数をお求めいただくことが出来ました。
今後もアイボリーなどの色目、また生産における反省も踏まえ、また新たなスタイルを検討して行ければと考えております。
以上、コメントありがとうございました。