メンズレザー

レザーコートの追加と大きいサイズの革ジャンの生産が決定 

前回のブログで、今週はお客様からのご質問「ベジタブルレザーのキズを消す方法」を予告しておりましたが、一部製品の追加告知に変更しました。
(ベジタブルのキズは来週投稿します。)

という事で
ニチワ時代から継承しているデザインの革ジャンレザーコートの追加が決定しました。

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ジャケット使いにコート使いと応用自在のレザーカバーオール

昨日のブログをご覧いただけましたか。

一年ぶりに臨時店舗にお越しいただいたライターMさんから投稿をいただきました。

私の誤字脱字(お恥ずかしい…)だらけのブログと違って、さすがの内容です。

さて、ニチワレリューム東京臨時レザー店舗

おかげ様で初日からたくさんのお客様にお越しいただいております。

今回は通販顧客様にも店舗開催の告知をしておりましたので、初日の午前中から店内は人、人、人状態で、初日、2日目ともに終日たくさんのお客様で店内が賑わっておりました。(本当にありがとうございます。)

狭いスペースですが26日まで開催しておりますので、レザー製品をご検討でしたら、是非一度東京レザー店舗に遊びに来て下さい。

店舗開催していつも思うのですが、通販と店舗で人気の商品がだいぶ変わります。

もちろん共通の人気アイテムもたくさんあるのですが、通販では人気がないのに、店舗では日々何着も売れる商品が毎年必ず存在します。

時期的な問題もあるのでしょうが、この数日間で人気だったのがレザーカバーオール。

レザージャケットとしてもオフタイムのレザーコート感覚でも楽しめるカバーオールは、今年は全部で4アイテム。
どれも革やデザインやディテールなどが魅力的なアイテムですが、今回は4アイテムをここでご紹介しましょう。

まずはプレーンタイプの「1320008 ラムジップアップジャケット

見てのとおり、とことん無駄を省いてミニマルに徹したスタイルのなので、どんなシーンでも活躍するカバーオール。
インナー次第で春秋にサッと着られる革ジャンにも、冬のコート感覚でも楽しめます。

お次は「1320009 ベジタブルウォッシュスタンド

ラムベジタブルに洗い加工を施すことで古着感を演出。
肩のキルティングが特徴的で、デニムとの相性もバッチリなアンティックタイプのレザーカバーオールです。
カタログでは写真の扱いが小さ目でしたので目立ちませんでしたが、店で試着されて気に入るお客様が多いデザインです。

そして3スタイルめは「1320010 ゴートヌバックカバーオール

ニチワレリュームでは革ジャンやレザージャケットなどで実績のあるネービーカラーのゴートヌバック。

艶を抑えたマット表情が人気のヌバック仕上げは、素材だけでなくディテールにも注目。
襟裏のニットに外襟のナッパ使い、裏地は濃紺にスカイブルーのパイピングをあしらったりと細部までこだわって作りましたので、実際に店舗で見て気に入ってくださる方が多くいらっしゃるデザインです。

最後に紹介するのは冒頭の写真でご紹介している「1320011 パディングキルトスタンド

カタログでも大きく扱っている商品なので、既に通販でも人気の商品。
素材はもちろんですが、なんといっても注目はキルティング。
2ミリ間隔で3列に配したトリプルステッチによるキルト使いは、それだけで高級感が漂うレザーカバーオール。
こだわりのディテールに、上質ラム革ヌバックを使用した極上の肌触りなど、全てにおいてハイエンドクラスの一着は、その分ニチワレリュームの中でも高級プライスゾーンですが、その分自信を持っておすすめできるレザーカバーオールに仕上がっています。

レザージャケットとしてもレザーコートとしても楽しめる万能レザーカバーオールはどれも魅力的。

是非、店に見に来て下さい。
きっとご満足いただけます。

そしてそして、しばらくの間、当ブログはライターMさんの投稿記事を掲載します。

実際の着用体験はもちろん、ニチワレリュームの商品と相性のいいコーディーネート術などといった記事も掲載予定ですので楽しみにしてください。

その間私は横浜、大阪、名古屋と臨時店舗めぐりの旅に出てまいります。

もちろん旬なニュースなどがありましたら、ちょくちょく登場してまいります。

今年はカーキとボルドーに注目!渋カラーレザージャケット

早いもので今日から11月
2017年もあと2ケ月でお終いなんて…

本当に月日が経つのって早いですね。
ついこの間にブラジルのW杯が終わったと思っていたのに、2018年の大会はあと7か月。

こんな調子じゃ東京オリンピックもあっという間。
「お・も・て・な・し」で盛り上がった招致活動もついこの間だった気が…

新作案内も革ジャンライダースやレザージャケットを中心にお伝えしていましたが、あっという間に重衣料系の季節になって来ました。

まあ月日の話しはこれくらいにして、そろそろ本題にしましょう。

前回のブログを読んでいただいたお客様から、ブラックレザーだけじゃなくてカラーレザーも紹介してほしいとのメールを頂戴しました。

という事で今回は今年の人気の渋カラーレザー、カーキ&ボルドーをご紹介。

まずはカーキからレザーブルゾンとレザージャケット。

冒頭の写真は「1110041 リブスタンドブルゾン
ニチワレリュームでは毎年人気のカーキでしたが、革ジャンタイプのカーキは初登場。
実はこのスタイル、ニチワレリュームの提携工場からの提案。

今年最初のミーティングで現地入りした時に、サンプルを見てスタッフ全員が一目惚れ。
カーキという色も印象的ですが、やはりこの商品の一番の特徴は襟と袖のニット使いと胸周りのデザイン。
グレーニットで配色にすることでカーキの渋みを更に引き立たせ、プレーンな右の前身頃に対し、左胸にはファスナー付きのポケットと肩口のパッチワークデザインがポイントにした左右非対称のデザイン。
製品化に向けてからは、サイズはもちろんそれらのデザインの見直しに試行錯誤しましたが、とてもシックな大人の革ジャンに仕上がりました。

そしてもう一つのカーキは「1310022 ベジタブルウォッシュジャケット


前回黒をご紹介した時に語りつくしましたが、こちらの渋色カーキもおすすめ。
黒同様に柄の裏地使いでとてもおしゃれなスタンドレザージャケットです。

続いては今年の旬カラーのボルドー
紹介するのは「1110040 ベジタブルスタンドジャケット」「1310023 ラムベジタブルテーラード


既にカタログでも当サイトでも目立っておりますが、ライダースジャケットとテーラードジャケットで仕上げた2デザインはともに人気。

両アイテムともボルドー色を活かすため、シンプルデザインに徹して仕上げました。
この商品の一番の苦労は色出し。
なかなか思う様なワインカラーが出ず、イタリアのタンナー(鞣し工場)と何度も何度も染色テストを繰り返しました。

今回ご紹介した全4スタイルは、全て人気のベジタブル鞣し。

ほど良い光沢感とハードな印象が味わい深く、ラムの風合いをそのまま活かした革なので、着込むほどにオンリーワンの一着になる事を約束します。

以上、渋カラーのご紹介でした。

コーデに困らない王道 黒レザージャケット&ライダース

カタログを発送してから早二週間。
ニチワレリュームでのご注文も、時期的にライダースや革ジャン、レザージャケットといった今着れるアイテムがよく動いています。

毎年の事ですが、カタログ発送直後はモデル着用のメインカラーがよく動きます。
今年でいえば間違いなくボルドー、カーキ、アイボリー、ベージュ等。

そして11月を目の前にしたこの時期から定番色の黒、茶、グレー、ネービーが追い上げてきます。

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古さを感じさせない定番スタイル 黒のレザージャケット

6月から始めた通勤前の4キロ散歩。
近頃は猛暑時に比べてペースも早くなり、もう少し歩こうとちょっとだけ遠回り。

そんな遠回り散歩での出来事、先日とあるビジネスホテルの前で水を撒いている従業員さんが、こっちを振り向き至近距離で「おはようございます」と言ってきたので、こちらも「おはようございます」と返したところ、背後から「おはようございます」と女性の声が。

すぐに従業員さん同士の挨拶だと気づき、恥ずかしくなってその場を早歩きで去りました。

早歩きしながら上野公園に入ると、偶然にもニチワレリュームで初年度から販売している人気のレザージャケット「1310013 ラムクリンクルテーラード」を着ている方を発見。

ニチワレリュームのレザージャケットでは定番中の定番で、毎年レザージャケットの売り上げランキング上位に必ず入る商品。

ソフトなシワ加工を施すことで、適度なカジュアル感と控えめな光沢が秀逸のレザージャケットです。

もちろんアンティックタイプや、色やデザインで遊んだレザージャケットも魅力ですが、もし初めてレザージャケットの購入をご検討でしたら、まずはココからスタートしてみては如何でしょう。

もちろん何着も持っている方にもお勧めのレザージャケット。

ニチワレリュームのレザージャケットの中では一番ゆとり身のあるスタイルになっています。
しかも上質のラムスキンを使用していますので着心地も抜群ですよ。