「このボコッとした革ジャンの襟シワどうにかなんない?」
スタンド襟タイプの革ジャンやレザージャケットをご購入されたお客様から、たまにこの様なご質問を頂戴します。
「このボコッとした革ジャンの襟シワどうにかなんない?」
スタンド襟タイプの革ジャンやレザージャケットをご購入されたお客様から、たまにこの様なご質問を頂戴します。
6月の健康診断の結果を反省し、事務所最寄より3駅手前で下車して毎朝4キロの徒歩出勤。
初めた頃は正直毎日面倒だな~と思っておりましたが、4カ月が経ち慣れと近頃の気候のおかげか、当初に比べるとだいぶ歩くのが快適になってきました。
今のうちに冬用のレザーやムートンを買っておこうというお客様。そして早めに完売してしまう大きめサイズを購入されるお客様。
今からライダースを着て街に出たいお客様と、皆様早い段階からご検討いただいております。
4週間前のブログを閲覧下さったお客様から、タイトルそのまんまのご質問をいただきました。
ブログを読んで、陰干ししようとクローゼットから革ジャンを出したら、表面がすでに白かったらしく、ニチワ製品ではないけど対処方を教えて下さいと。
6月と9月頃にお問い合わせが多いのがレザーウエアのカビのご相談。
特に梅雨時期に集中するのがレザーのカビ予防について。
一年の中でも梅雨の季節はレザーウエアの保管に一番気を使わなければいけない時期。
クローゼットにしまったレザーが湿気を吸い込み、ほおっておくとカビの原因に。
そしてクローゼットから出したレザーウエアにカビが付着したからと、除去方法のお問い合わせが多くなるのが9月頃。
当サイトでも過去にご説明しましたが、レザーのカビは一度発生すると除却が困難。
表面を拭き取って解決したと思っても、繊維の中に生き残っているカビがあるので、表面に出てくるたびに拭き取ったりと根気がいります。
「じゃあどうすればいいの?」と思いますよね。
一番はクローゼットから出して光の当たらない風通しのいい場所での陰干し。
レザーウエアのカビを少しでも防ぐには、梅雨時期の陰干し保管が大事。 結論からもうしあげますと、この方法がもっとも効果があります。
風に触れさせることで湿気の吸い込みを防ぎカビ発生の抑止になりますので、積極的に陰干しするように心がけましょう。
ただし光には注意。
革は使用する染料の関係上、日光の光はもちろん、蛍光灯などの室内灯下でも長時間放置しておくと日焼けする危険性があります。
またどうしても陰干しが出来ない時は、クローゼットに除湿剤を置いておくのもいいかも知れません。
また、陰干しにしてもクローゼット内の保管でもビニールカバーなどは湿気をため込みますのでそれらも厳禁です。
「なんだか面倒だな~」なんて思われるかもしれませんが、梅雨時期でけでも陰干しをしてあげる。
それだけでレザーのカビ防止はもちろん、長持の秘訣です。
私達と同じで、革も梅雨は大嫌い。是非、この時期だけでも陰干しするように心がけてください。
もう少し詳しく知りたい場合は、お電話やメールでもご相談はお受けしております。(ニチワレリュームHP)
4月に入り毎年の事ですがこの時期になると、シーズンオフの保管方法や革のお手入れについてのお問い合わせを多くいただきます。
過去にニチワレリュームブログ内でも革のクリーニング方法や革のタイプによって違いのあるお手入れ方法をお伝えしてきました。
そして、夏場着用しない時の保管方法も。
ここで改めておさらいです。
前回は革の汚れ防止に「防水スプレー」を書きましたが、今回はオイルケアのお話し。
実は先日の通勤途中の電車の中で、当社製のラム革コートを着てる男性を見かけました。
先日お客様から「防水スプレーってどれ使っても大丈夫?」とのお問合せをいただきました。
以前にも当ブログで詳しくお伝えしてますが、ここで再度おさらいをします。
防水スプレーも様々な物がありますが、使用用途に「皮革製品」との記入があれば使用自体は問題ありません。
ただし気をつけなくてはならない事があります。
写真は先月の大阪レザー店でご購入いただいたお客様のヌバックレザージャケット。
実はこのレザージャケット、お客様が衿についた汚れを落とそうとクリームを塗ってシミになってしまい、修理が可能かご相談をいただき送られた来た物。
ご購入時にお付けしている「お手入れメモ」にも記載してますが、スエード、ヌバック、ムートン等の起毛革にオイルやクリームを使うのはNG。
こんにちは。ライターMです。
本日はゴートヌバックのメンズジャケットを試着レポートします。
ゴートヌバックの上品な光沢と滑らかな手触りを楽しめる、
メンズのレザーアイテム「1310017 ゴートスタンドジャケット」です。
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